楽典4<音符と休符>
2008/12/25
楽典シリーズ4回目は楽典「音符と休符」です。
<定義>
音符:音の長さと高さを表す記号
休符:音の休止している間の長さを表す記号
<音符各部の名称>♪
音符は3つの部位から成り立っています。
一番下の丸が「たま」、たまにつながる直線の「ぼう」棒の先のリボンが「はた」です。難しくいうと、それぞれ「頭」「尾」「鉤(かぎ)」の頭に音符の「符」を付けて「符頭(ふとう)」「符尾(ふび)」「符鉤(ふこう)」です。
三連符など符鉤がつながったものを、「連鉤(れんこう)」(=連桁(れんこう))といいます。
<種類>
1 原則型
音符・休符とも全、2分、4分、8分、16分、32分、64分があります。(右に1つ移動する毎に音価は半分になります。)
なお、原則型の場合、2n倍又は1/2n倍なのですが、これ以外を表現する場合(例えば四分音符を3等分する場合など)には別の方法が必要になります。
因みに64分音符・休符以上も考えられるように思いますが、実際に演奏できるのか疑問です。
2 修正型(付点・連符)
先に書いたように、原則型の音符・休符は2以外で乗除すると余りが出てしまうため、(余りが無限小数となってしまい)、音符として表せません。この対処法として、付点と連符があります。
(1)付点
付点は、それだけで付けられた音符・休符の半分の長さの音価を持ちます。したがって、付点1つの場合には、付点付き音符・休符は、原則型の音符・休符の1.5倍の音価を持ちます。
複付点は、付点の半分の長さの音価を持ちます。したがって1個目の付点分の音価(1個目の付点は原則型の音符・休符についているので、その半分の音価)+2個目の付点分の音価(2個目の付点は1個目の付点についているので、1個目の付点の半分の音価)の合計、つまり原則型の音符・休符の1.75倍の音価を持ちます。
ちなみに付点の場合もいくつも付けると更に細かく音価を指定できそうですが、人間が認識できる長さには限度がありそうなので、2つまでが限界のように思います。
(2)連符
たとえば、原則型の四分音符を3等分する場合、四分音符の長さ=1とすると、3等分した1個の音符は0.3333・・・と無限小数になるのですが、これに対応する音符がありません。そこで、連符の形にして(三連符として)四分音符の1/3の音価を表現します。
連符は、等分した符尾の先端を横線で繋ぎ、カギカッコを付けて、等分した数を書きます。
4 休符の特殊な書き方
オーケストラのパート譜で見られる休符の書き方に、いわゆる休符を書かず横線を引っ張って数字を書いている場合があります。例えば他のパートが演奏している何小節もの間、自分のパートが休みの場合にはこのような記載がされています。この記載では数字が小節数で、横線が休符の意味です。
この書き方はピアノソロでは出会うことは無いと思いますが、以前にメサイアを歌ったときにこの記号を見たように思います(手許に楽譜が無いので正しくは分かりませんが。)。この記号があるときにはあぁやれやれ○小節分は休みかと思ってほっとしてしまうのですが、実は他のパートを見ていないと、どこまで進んだのかわからなくなり、次に入れなくなってしまうという恐ろしいことが起こります。
さて今年も終わりですね。明日仕事が終わったら帰省するので、今年の更新はこれが最後です。
今年はじめ、今年の抱負を次のように立てました。
1.ハノンを全曲通して練習できるようになること。
2.(可能であれば)ミクロコスモス3巻を全曲仕上げること。
3.コンサートにできるだけ赴いて、良い音楽を聴くこと。
1については、残念ながら叶っていません。しかし、徐々にですが範囲を広げつつあります。今年は重音や和音の練習を行いました。
2についても、残念ながら叶っていません。今年の前半は発表会の曲のためミクロコスモスを休んでいました。これが大きかったかなと思います。しかし、発表会に出るために練習をしたことで、いろいろなことを学ぶことが出来ました。来年は本番が3回あります。
ミクロコスモスの進度はまた落ちてしまうかもしれませんが、本番の場数を踏むということもピアノの上達には非常に重要だと実感していますので、できる限りしっかりやっていきたいと思います。
3についてはかなり実現できたのではないでしょうか。行けなかったコンサートは2つありましたが、8つのコンサートに行くことができました。コンサートによって癒されるとともに刺激をもらい更にピアノを弾きたくなるという良い循環に入ったように思います。来年もこの調子でコンサートに行きたいと思います。
さて来年の抱負ですが、叶っていない抱負は引き続きかなえるようにしていきたいと思います。そこで次のように決めたいと思います。
<定義>
音符:音の長さと高さを表す記号
休符:音の休止している間の長さを表す記号
<音符各部の名称>♪
音符は3つの部位から成り立っています。
一番下の丸が「たま」、たまにつながる直線の「ぼう」棒の先のリボンが「はた」です。難しくいうと、それぞれ「頭」「尾」「鉤(かぎ)」の頭に音符の「符」を付けて「符頭(ふとう)」「符尾(ふび)」「符鉤(ふこう)」です。
三連符など符鉤がつながったものを、「連鉤(れんこう)」(=連桁(れんこう))といいます。
<種類>
1 原則型
音符・休符とも全、2分、4分、8分、16分、32分、64分があります。(右に1つ移動する毎に音価は半分になります。)
なお、原則型の場合、2n倍又は1/2n倍なのですが、これ以外を表現する場合(例えば四分音符を3等分する場合など)には別の方法が必要になります。
因みに64分音符・休符以上も考えられるように思いますが、実際に演奏できるのか疑問です。
2 修正型(付点・連符)
先に書いたように、原則型の音符・休符は2以外で乗除すると余りが出てしまうため、(余りが無限小数となってしまい)、音符として表せません。この対処法として、付点と連符があります。
(1)付点
付点は、それだけで付けられた音符・休符の半分の長さの音価を持ちます。したがって、付点1つの場合には、付点付き音符・休符は、原則型の音符・休符の1.5倍の音価を持ちます。
複付点は、付点の半分の長さの音価を持ちます。したがって1個目の付点分の音価(1個目の付点は原則型の音符・休符についているので、その半分の音価)+2個目の付点分の音価(2個目の付点は1個目の付点についているので、1個目の付点の半分の音価)の合計、つまり原則型の音符・休符の1.75倍の音価を持ちます。
ちなみに付点の場合もいくつも付けると更に細かく音価を指定できそうですが、人間が認識できる長さには限度がありそうなので、2つまでが限界のように思います。
(2)連符
たとえば、原則型の四分音符を3等分する場合、四分音符の長さ=1とすると、3等分した1個の音符は0.3333・・・と無限小数になるのですが、これに対応する音符がありません。そこで、連符の形にして(三連符として)四分音符の1/3の音価を表現します。
連符は、等分した符尾の先端を横線で繋ぎ、カギカッコを付けて、等分した数を書きます。
4 休符の特殊な書き方
オーケストラのパート譜で見られる休符の書き方に、いわゆる休符を書かず横線を引っ張って数字を書いている場合があります。例えば他のパートが演奏している何小節もの間、自分のパートが休みの場合にはこのような記載がされています。この記載では数字が小節数で、横線が休符の意味です。
この書き方はピアノソロでは出会うことは無いと思いますが、以前にメサイアを歌ったときにこの記号を見たように思います(手許に楽譜が無いので正しくは分かりませんが。)。この記号があるときにはあぁやれやれ○小節分は休みかと思ってほっとしてしまうのですが、実は他のパートを見ていないと、どこまで進んだのかわからなくなり、次に入れなくなってしまうという恐ろしいことが起こります。
さて今年も終わりですね。明日仕事が終わったら帰省するので、今年の更新はこれが最後です。
今年はじめ、今年の抱負を次のように立てました。
1.ハノンを全曲通して練習できるようになること。
2.(可能であれば)ミクロコスモス3巻を全曲仕上げること。
3.コンサートにできるだけ赴いて、良い音楽を聴くこと。
1については、残念ながら叶っていません。しかし、徐々にですが範囲を広げつつあります。今年は重音や和音の練習を行いました。
2についても、残念ながら叶っていません。今年の前半は発表会の曲のためミクロコスモスを休んでいました。これが大きかったかなと思います。しかし、発表会に出るために練習をしたことで、いろいろなことを学ぶことが出来ました。来年は本番が3回あります。
ミクロコスモスの進度はまた落ちてしまうかもしれませんが、本番の場数を踏むということもピアノの上達には非常に重要だと実感していますので、できる限りしっかりやっていきたいと思います。
3についてはかなり実現できたのではないでしょうか。行けなかったコンサートは2つありましたが、8つのコンサートに行くことができました。コンサートによって癒されるとともに刺激をもらい更にピアノを弾きたくなるという良い循環に入ったように思います。来年もこの調子でコンサートに行きたいと思います。
さて来年の抱負ですが、叶っていない抱負は引き続きかなえるようにしていきたいと思います。そこで次のように決めたいと思います。
1.ハノンを全曲通して練習できるようになること。1と2については、限られた時間の中でどれだけ効率的に練習できるかが課題になります。3については自分の音を聴くこと、平常心を保つことなどいろいろな課題があるように思います。来年1年かけていろいろ学んでいきたいと思います。
2.ミクロコスモス3巻を全曲仕上げること。
3.発表会でしっかりと弾けること。
コメント
こんばんは☆
おぉ〜着々と電子楽典(違?)が仕上がってきておりますね^^
今年の抱負を振り返り、たとえ実行出来ていない項目があったとしても、その理由も他の曲へ集中していた(怠っていた訳ではない)等、明確になればスッキリしますね♪
私も来年(こそ!)はNYさんや他のピアノ仲間さんを見習って、目標(抱負)を立ててみようと思います(^v^)
明日から帰省されるのですね。
どうか気を付けていってらっしゃいませ♪
今年も一年間お疲れ様&ありがとうございました☆
来年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(^▽^)m
今年の抱負を振り返り、たとえ実行出来ていない項目があったとしても、その理由も他の曲へ集中していた(怠っていた訳ではない)等、明確になればスッキリしますね♪
私も来年(こそ!)はNYさんや他のピアノ仲間さんを見習って、目標(抱負)を立ててみようと思います(^v^)
明日から帰省されるのですね。
どうか気を付けていってらっしゃいませ♪
今年も一年間お疲れ様&ありがとうございました☆
来年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(^▽^)m
ゆりさん、こんばんは。
実現できていない抱負の方がおおいですね〜。ちゃんと練習しなくてはいけません!
ゆりさんもぜひ来年の抱負を立てられてはいかがでしょう?具体的な目標が決まると練習にも張りが出る気がします。
実現できていない抱負の方がおおいですね〜。ちゃんと練習しなくてはいけません!
ゆりさんもぜひ来年の抱負を立てられてはいかがでしょう?具体的な目標が決まると練習にも張りが出る気がします。
こんばんは
ハノン全曲通しってすごい目標ですよね?
掲げるだけでも頭が下がります。
NYさんの記事を見ているとピアノは勘で弾いてはいけないんだな〜と思います。
また来年も刺激をいただきに読ませていただきます!
掲げるだけでも頭が下がります。
NYさんの記事を見ているとピアノは勘で弾いてはいけないんだな〜と思います。
また来年も刺激をいただきに読ませていただきます!
イエネコさん、こんばんは。
ハノンって指の動かし方を脳に覚えさせるための本だと思っているので、一通りさらっておく必要があるなと思っています。
イエネコさんのブログでは色々な曲を聴かせていただきました。バラードも一応通しが完了され着々と茨の?道を前進されているようで、私も良い刺激を受けていますよ。
本年はありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします(まだ数日早いですが。笑)
ハノンって指の動かし方を脳に覚えさせるための本だと思っているので、一通りさらっておく必要があるなと思っています。
イエネコさんのブログでは色々な曲を聴かせていただきました。バラードも一応通しが完了され着々と茨の?道を前進されているようで、私も良い刺激を受けていますよ。
本年はありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします(まだ数日早いですが。笑)
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